2007年08月29日

知名ヌーバレー

8月28日(火)、旧暦の7月16日に行われました、南城市知念の知名(ちな)で行われました、『ヌーバレー』です。






旧盆のウークイ(お送り)を終えた翌日に、盛大に行われる地区行事で、160年以上昔から途切れることなく続いているそうです。
また、奉納される舞台芸能は30演目ほどにも及び、地区の方々だけでなく、多くのウチナンチュー(沖縄の方々)、観光客が訪れます。

  
   
 

『ヌーバレー』という、聞きなれない言葉なのですが、
■「ヌー」→“野”や“澪(さんご礁に囲まれたリーフの内側から、外海へ流れる水脈のこと)”
■「バレー」→“祓う”・“払う”
このような意味があり、村人たちの生活圏内である“野”や“リーフ内の海”から、不吉なもの・不幸なものを追い祓うための儀式であったと言われています。
また、無縁仏の供養や、村の繁栄と五穀豊穣を祈願する豊年祭としての意味合いもあるということです。





舞台芸能は、 夕方の道ジュネーからはじまり、から夜10時まで続きました。地元、知名の方々は、親兄弟や親戚や友人が出演しているので本当に楽しそうでした。
・・・もちろん、私も充分すぎるほど堪能させてもらったのですが。
やっぱり、生まれ育った場所でのこのような行事は、地区の方々にとっては格別なものなんだなーと、実感しました。生まれ育った場所に、このような行事があるのを、とてもうらやましくも思いました。

そして、個人的なことですが。ちゃんと「ウチナーグチ(沖縄言葉)」を覚えなきゃ、と反省でした。ここの行事に限らず、沖縄の舞台芸能は100%のウチナーグチ。私は、今年で沖縄移住3年目なのですが・・・分かりません。
大笑いしている地元の方々の中で、取り残されるのも寂しいものでした・・・。がんばろー。


そして、演目も終盤。知名特有の演目『胡蝶の舞』が始まります!

 
バックステージ。いよいよ出番です。

 
  

知名の青年会の青年たちが、「蝶」と「花」に扮して踊ります。
画像だけでは分からないと思いますが、独特なテンポの、かなり激しい演舞です。
今回は、10分には届かない演舞時間だったのですが、これでも長いほうだとのこと。
これ以上は体力も持たないんでしょうねー。(私なら、30秒でも無理だと思います・・・。)
青年会のみなさん、本当にお疲れさまでした!




最後はやっぱり、カチャーシー
観客も入り混じって踊っています。

知名地区のみなさま、ありがとうございました。
これからも、ずっとこの『知名ヌーバレー』が続いていくことを、私も願わせていただきます。



こちらは、同じ知念の「久手堅(くでけん)」地区でのヌーバレー。



 
やっぱり、みんな楽しんでおられました。




この日は満月、そして皆既月食でした。
みなさんは見られましたか??



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青年芸能フェスタin南城【】at 2007年09月24日 13:25
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